■MCCサービス内容
当社のサービス内容としましては、日米間ビジネスにおける製品展開のコンサルティングをおこなっております。
MCCはアメリカ装置メーカーとの経験など、特に技術系に関わる設備や装置などに強みをもっております。
国内側の技術系のサポートを含め、メーカーとの交渉時にネックとなる内容の除去して、スムーズに進捗することが、日米企業との交渉で重要な要素と考えます。
■米国海外進出
米国に絞っている理由としましては、米国市場はまだまだ安定した巨大市場ということもありますが、世界市場へ進出するための発信窓口という要素もあり、また世界中の情報が集まる拠点としての要素もあります。
日本市場が縮小するため、生き残りをかけて世界市場に進出したいとの考えもありますが、我々の考えている海外進出は生き残りというより、世界で勝ち残るための第一歩が米国市場と考えます。
また、我々の考えているコンサルティングとは、企業の意思決定における支援ということをサービスとしております。
そのため、米国市場への展開を煽ることで利益を得ることではなく、海外進出という意思決定をされた企業様に対しての支援とさせて頂いております。
日本国内の中小企業は世界でも高度な技術や製品を有しているため、その高度さを価格に反映されやすい市場がアメリカであると考えております。
しかし、良い製品が必ず売れるということではありませんので、戦略をたてて段階を追って進出する必要があります。
・進出サポート
・米国展示会出展 参加支援
■米国装置国内導入
日本市場においても、これから人口が縮小するというイメージはあるものの、まだまだアジア地域における巨大市場であります。
人口が急激に縮小するからといって必ずしも市場規模が急激に縮小するとは限りません。
自動化や省力化など、工夫し導入することで、市場規模は保持できるものと考えます。
コンクリート関連の施工機械においても日本の25倍もの国土を持つアメリカは、労務・資材の供給体制が地域によって異なり、自動化・省力化が進んでいるものもあります。
更に、世界からの情報が集まる中心地でもありますので、まだまだ国内には導入されていない製品が数多く存在し、日々新たに生み出されております。
しかし、そのまま海外製品を国内に販売するだけでは中々広がり難いところが日本の市場の特徴でもあります。
ちょっと変えるだけでも日本の市場に広がるという製品も数多くあります。
米国メーカーに対して、日本市場に合わせて改造してほしいと言っても、販売数など見えない段階では中々対応してもらえないのが現状です。
そのような状況に対して、米国メーカーと関係を構築して、国内市場規模・可能性などの説明などを行うなど、様々な支援を行い、日本市場に合わせる支援までおこなったサービスをいたします。
・米国メーカー購入調査
・技術交渉サポート
■米国展示会 出展
米国展示会で最も有名なのがCESではないでしょうか。
ここへ出展するには簡単ではないと感じられている方もいるかと思います。また、自社の商品が場に適しているかなど、色々気になり出展すら考えたことがない方も多いのではないかと思います。
日本では家電関係の展示会という認識が高く、商品に電気や情報系で売りが無いといけない、また電気はなくともそれに関連する商品でなければいけないという先入観すらあります。
実際、シロクマのぬいぐるみのみを販売しているブースもあったりするので、世界への発信も含め悩む前に行動を起こし出展する方がチャンスがあると思います。
その他にも様々な分野の展示会があります。
・米国展示会情報